室内ガーデニングのポイント

大きな観葉植物、小さな観葉植物、出窓にかわいいジュリアン、季節ものだと
ポインセチアにシクラメン・・・いろいろありますが、室内のガーデニングも
なかなか難しいですよね。「室内だから、常温だし虫もつかないし・・簡単だと思ってた」
のでは?いやいや、室内は室内なりに手がかかるんですよ。
植物が枯れる原因をいくつか上げてみます。思い当たる点があったら改善してあげてくださいね。
 
1.植物にとって「水やり」は一番重要な作業です。室内の場合、水不足で枯れるより
水のやり過ぎで失敗するほうが多いようです。
植物の根は水を吸う大事な部分ですが、水だけでなく空気も吸っています。鉢内が
いつも湿っていると土の中の空気が不足し、根が窒息状態となって腐ってしまいます。
水やりのポイントは、表土が乾いたらたっぷりと与えるということです。
鉢の受け皿に水が出てくるまで与えてください。しかし、水が受け皿に2日も3日も溜っ
ていては駄目です。この状態ですと、鉢内の土はいつまでも湿った状態となってしま
いますので、受け皿の水は捨ててください。
園芸店で買い求めた鉢物は植物の種類によって用土が違います。鉢がいくつかあっ
た場合、それぞれの様子を見極めてあげましょう。

2. エアコン夜床暖房などで、人間にとっては快適な室温に保たれますが、
室内は乾燥気味になり冬は湿度不足になります。特に観葉植物は熱帯地方産が多く、
湿度の高いところを好みます。
植物にとっては湿度が重要です。加湿器で部屋全体の湿度を上げるのが最適ですが、
出来ない場合は霧吹きで葉っぱに霧水をかけてあげて下さい。しかし、葉っぱへの
霧水は湿度補正なので、水やりの代わりにはなりません。

3. 植物は明るい場所に置くのが基本です。光がまったく当たらないところでは葉っぱ    
の色が悪くなり、弱っていきます。玄関に置きたいものでも、昼間は自然の光が当た 
る窓辺に移動してあげてください。直射日光に弱いものはレースのカーテン越しに
しましょう。シクラメン、プリムラなどお花を楽しむものは、ガラス越しの日光に
2,3時間は当ててあげてください。             ( 続く )

夏場の南向きの部屋では室温もかなり高くなり、
植物も「熱中症」を起こす場合があります。
直射日光の当たらない風通しの良い所に置いてください。
冬場に夜間の暖房の温度を23℃位に設定していることがありますが、
高すぎます。つぼみが咲かずに落ちたり、咲いた花もすぐしおれたりします。
生産者の冬場の夜間温室は15℃位で育てています。
また、窓辺は日中、日光がさして暖かですが、
夜間の寒さの厳しい時にはかなり温度が下がります。
洋ランなどは葉がガラスに触れていると冷害になります。
30〜40cm離して鉢を置くようにしてください。

4. 肥料不足になると、葉の色や花の付きが悪くなります。
肥料にもいろいろな種類がありますが、室内では一番手軽な液肥をお薦めします。
1,000倍ほどに薄めたもの(ホームセンターなどでは最初から薄めたものも売ってます)
を7日から10日おきに水やりと同じように与えてください。
時期的には春から秋の間で、冬場は与えません。
                           (フロンティアより)



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