10年を経過し、腐食が進行しており、床が危険な状態でした。お客様はベニヤを敷いて利用していました。以前のベランダは屋根がなかったので、腐食が進んだ。また、屋根がなかったため、洗濯物が晴天時しか干せませんでした。
床も耐久性の高い乾燥桧材を使用したので安心してベランダに出られるようになりました。ポリカーボネート性の屋根も取り付けたので、腐食にも強くなりました。 屋根と樋を設置したので少しぐらいの雨ならば洗濯物が干せるようになりました。軒先からの雨だれも気になりません。
屋根・ベランダ・外壁リフォーム:木製ベランダリフォーム(千葉市花見川区)
腐食の進んだベランダをリフォーム
腐食しづらい材料を厳選し、屋根も設置しました。
事例番号:543
お客様のご要望
築後10年以上経過して、屋根・外壁の劣化がかなり進んできてしまった。木製のベランダも新築当時から耐久性としては10年と言われていた。
丁度10年を経過した頃から腐食が進んで危険な状態になってしまったので、リフォームをする時期となった。知人が昨年スズユウ工務店でリフォームをして、とても対応が良く、その後のアフターメンテナンスも良いという情報が入ったので相談した。
施工ポイント
木製のベランダがお好きなお客様なので、長期的に腐食等の可能性はあるが、耐水性の高い木材を使用し、屋根も設置してより耐久性を高めた。ベランダは耐水・耐久性の高い乾燥桧材を使用。また耐久性を高めるため防腐性の高い塗料で仕上げた。
施工概要
- 所在地
- 千葉県千葉市花見川区
- 家族構成
- 大人2人、子ども2人 計:4人
- リフォーム内容
- 200万円
- 事例番号
- 543
■こだわり
木製のベランダがお好きなお客様なので、長期的に腐食等の可能性はあるが、
耐水性の高い木材を使用し、屋根も設置してより耐久性を高めた。
■素材
ベランダは耐水・耐久性の高い乾燥桧材を使用。
また耐久性を高めるため防腐性の高い塗料で仕上げた。
■苦労した点
既存のベランダを解体しなければならず、狭小地のため、
物理的な制約があるので、加工及び組立に充分注意した。
■お客様の声
リフォームする前はベランダの腐食がかなり進んでいて、
危険だったが、安全にベランダが使用できるようになった。
また屋根も設置したので、多少の雨の際でも物干しが使えるようになった。
また、屋根があるため1階のウッドデッキでも趣味のカービングが出来るようになった。
■アピールポイント
外部に設置する木製ベランダ・ウッドデッキはDIY店で揃える事もできますが、
耐久性に問題があるため、長期的な観点から材料を選定した方がよろしいでしょう。
この施工例についてのご質問はお気軽に!