【リフォーム前の屋根裏の様子】天井裏にガラス繊維系の断熱材が置かれています。梁から上は断熱材がありません。
【リフォーム前の屋根裏の温度】着工時の外気温は32℃。2階屋根裏の温度は48℃でした。
屋根裏断熱リフォーム:換気システムも導入し、2階居室を快適に 千葉市若葉区
屋根裏断熱リフォーム
屋根裏の断熱リフォームで2階の書斎兼寝室が快適に
事例番号:740
お客様のご要望
ご主人が2階書斎兼寝室で仕事をする際に、真夏には耐えがたい暑さに毎年悩まされていた。
冷房を入れてもあまり効果を感じられないとのことで、屋根裏の断熱リフォームのご依頼をいただきました。
施工ポイント
お医者さまであるご主人が帰宅後も書斎兼寝室で仕事をしなくてはならず、夜の暑さで仕事に集中できず、睡眠もゆっくり取りづらいとのなやみをなんとか解消してさしあげたかった。
写真
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BEFORE
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BEFORE【施工中の屋根裏の様子屋根裏側面に遮熱アルミフィルムが貼られた発泡系の断熱材をていねいに固定しています。
【施工中の屋根裏の様子】断熱材を屋根裏面、外壁面に固定した後、ジョイント部分にすき間なく気密テープを貼っています。
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AFTER【換気システムの様子】
屋根裏の熱気を排出するための換気システムです。断熱・遮熱と並行して屋根裏の換気を行うことにより効果を発揮します。
【リフォーム後の屋根裏の温度】
工事後の屋根裏の温度です。外気温が31.5℃の時、39.8℃でした。工事前と比較して9℃下がりました。
施工概要
- 所在地
- 千葉県千葉市若葉区
- リフォーム期間
- 1か月
- リフォーム内容
- 屋根裏、110万円
- 事例番号
- 740
■スズユウ工務店をお選びいただいた決め手
近所で外断熱2重通気工法で当社が施工した物件の見学をした際に、部屋ごとの温度差がなく快適さを感じられたから。
■こだわり
お医者さまであるご主人が帰宅後も書斎兼寝室で仕事をしなくてはならず、夜の暑さで仕事に集中できず、睡眠もゆっくり取りづらいとの悩みをなんとか解消してさしあげたかった。
■素材
発泡系の断熱材と小屋裏換気システムを採用しました。
■苦労(工夫)した点
真夏の屋根裏工事だったので、工事を行う職人が体力的に大変だった。
■お客様の声
今年の夏も炎天下の屋根裏はかなり高温になったが、ご主人は夜とても快適に過ごせたとのこと。
断熱性が向上したので冷暖房の効きも良くなったと感じる。昨年までと異なり仕事も睡眠も全く問題なくなった。
■今後、断熱リフォームをお考えの方へ
屋根裏断熱は換気も同時に配慮しなければいけません。当社は外断熱2重通気工法を手掛けており、断熱リフォームの施工実績も多いので安心しておまかせください。
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